議会再開一日目

仙台市議会開会中。今日は三日の議案調査を経て本会議が開かれました。

仙台市議会は市長からの招集を受けて、本会議が開催されます。その後は議会が主導して運営されます。議会の会期を何日にするか、本会議、常任委員会、予算或いは決算議会では、更に審査特別委員会の設置、付託議案の扱い等々、すべてが議会主導で行われます。

さて今日は議会招集後三日間に及ぶ議案調査を経て再開されてる本会議(議員全員が一堂に会する議会)です。

先ずは、会派を代表する質疑が始まりました。質疑に皮切りは会派自由民主党です。本日は合計三会派、三人です。

通常、会派を代表する質疑がおよそ二日間その後議員個々の立場で市政課題に対して提案したり質問出来る一般質問三日間が必ず用意されます。

この本会議での論戦が議員に選ばれた各議員の働き場所です。「議員は質疑してナンボ」と私は思っています。仙台を代表する市長に対して直接論戦を挑むことができる大事な機会になります。

本会議場は議員に選ばれた議員一人ひとりの働き場所です。今回はコロナ感染症対策のため人数制限下、出席者は市長始め限られた数の幹部そして議員に限られます。私は今日は議員控室でモニター参加です。モニターに映る市長の姿、別の意味で「臨場感」があります。

大事な質疑応答がありました。安倍元総理の国葬の際、仙台市は半旗掲揚をを明らかにしました。大事なことだと思います。