ご挨拶
立春を迎えました。
皆様今日は、渡辺博です。
現在10期目の任期を務めています。
昨年あの暑い夏の日選挙戦を通じてお訴えをしたことを心に刻んで実践を重ねております。
仙台市民の福利の向上の全力を注入すること。仙台市議会議員としての最重要かつ必須の責務です。と同時に市長 議会と適切な距離感と緊張感を持って市政運営に取り組むことも最重要な責務です。
超えてはいけない線があるのです。この点について懸念を持っています。常に懸念を持ち続けねばならないと思っています。
中央政界の混乱は、目を覆うばかりですが、現実を直視して新しい未来を開かねばならないと思います。
「政治とはこんなも」と旧来の政治を雛形にしてはいけません。時代は大きく変わっています。時代の要請に応えられるよう研鑽して参ります。
内外ともにも 困難な政策課題を抱えた今我が国ですが、地方都市仙台も同じ課題を共有しています。
我が祖国日本そして先祖伝来の地仙台はともに重大な岐路に立つていると思っています。
市民生活は経済、教育、福祉、そして文化と多様で多彩です。市民生活を支えるため行政も丁寧な対応が求められています。そのためには国そして県との連携も強めていかねばなりません。
これまで仙台市は国に先駆けて政策を実行し、国がその政策を踏襲するという実績を積んできています。行政と市議会の連携と協働はさらに強めていかねばなりません。一方双方の責務の違いの確認と適切な緊張感も維持しなければなりません。馴れ合いと見られるこは意識して避けねばなりません。
仙台市議会議員としてわがふるさと仙台を守り繁栄の道を切り拓くことに専心してまいります。
皆さん共に前へ、前を向いて顔を上げて進んでまいりましょう。
令和6年2月4日立春 記す
仙台市議会議員 渡辺博
渡辺博は当選の毎に新たに生まれ変わります。
10回目の再生です。
矍鑠 かくしゃく 宮城野書道会 佐藤象雲先生年頭揮毫
[由来] 「後漢書―馬援伝」に見える話から。一世紀半ば、後漢王朝の光武帝の時代の中国で、南方で反乱が起こったときのこと。馬援という将軍が、鎮圧に赴くことを志願します。しかし、六〇余歳という彼の年齢を心配して、光武帝は許可を出しません。そこで馬援は、光武帝の前で馬にまたがり、あたりをにらみつけるポーズを取って見せました。すると、光武帝は笑って、「矍鑠たるかな、此の翁や(元気なものだなあ、このじいさんは)」と言って、出陣を許可したということです。この「矍鑠」は、年を取っても元気がいいようすを指す方言か何かだったようですが、以後、広く使われるようになりました。ちなみに、馬援は、「老いてますます盛んなり」という名言も残しています。
出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について
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渡辺 ひろし