ご挨拶
新年明けましておめでとう御座います。
皆様今日は、渡辺博です。
現在九期目の任期を務めています。
四年前のあの暑い夏の日選挙戦を通じてお訴えをしたことを心に刻んで実践を重ねております。
内外ともにも 困難な課題を抱えた今我が国ですが、地方都市仙台も同じ課題を共有しています。
我が祖国日本そして先祖伝来の地仙台はともに重大な岐路に立つていると思っています。
市民生活は経済、教育、福祉、そして文化と多様で多彩です。市民生活を支えるため行政も丁寧な対応が求められています。そのためには国そして県との連携も強めていかねばなりません。
これまで仙台市は国に先駆けて政策を実行し、国がその政策を踏襲するという実績を積んできています。行政と市議会の連携と協働はさらに強めていかねばなりません。一方双方の責務の違いの確認と適切な緊張感も維持しなければなりません。馴れ合いと見られるこは意識して避けねばなりません。
仙台市議会議員としてわがふるさと仙台を守り繁栄の道を切り拓くことに専心してまいります。
皆さん共に前へ、前を向いて顔を上げて進んでまいりましょう。


渡辺博は当選の毎に新たに生まれ変わります。
令和5年7月20日
任期は
任期は残すところ38日
第二回定例会を終えて
コロナパンデミックは、社会に大きな影響与え、取り返しのつかない傷を残しました。一方、一人ひとりの意識を大きく変えるきっかけになったとも考えています。
長いコロナパンデミック失ったものを精査し、補うとともにDXなどを活用し、新しい時代を拓いていかなければなりません。
子供達の元気な声そして一心に目の前のことに取り組む姿に学んで励まされています。
頑張らねばなりませんね。
現在仙台市政は基本的には政策は着実に執行されております。事務処理ミスが頻発しておりますことは残念ですが、改善に向けての取り組みは行われています。しっかり見守って行きたいと考えております。
私は市長と議員は適切な距離感を持っていなければならないと考えます。常に議会と行政の立場の違いを認識し、緊張感を保つ必要があると考え実践しています。
一方、仙台市の行政を執行する市長そして補佐役の副市長との信頼関係も大事だと考えております。市長副市長(二役)との意思疎通も心掛けて実行しています。
行政課題にもよりますがいちいち対立しては物事は進みません。政争は余程のことがあってのことです。
仙台市政は基本的には政策面では順調に執行されているようです。常に議会と行政の立場の違いを認識し意識しながらも一方市長副市長の二役と意思疎通を図っています。
行政各局の長並びに幹部職員とは常に接触を保ち、行政課題の認識を共有しつつ政策遂行状況の監督役を務め新しい政策形成にも目を注いでいます。
「安全安心の確保」を基本に青少年の健全育成、産学官金連携、ともすると日陰になり見落とされがちな「社会的に弱い立場の人」「支援が必要なのに声を上げられない、上げる術を知らない」方々への支援を確実に執行できるよう目を凝らしています。
社会は日々動いています。市民生活を支える取り組みに、此れで十分、ということはありません。
アフターコロナ時代に入りました。新たに「湧き出て来た課題」解決に向けて邁進しております。
引き続き仙台市政全般に目を凝らしながら、危機管理局、総務局、まちづくり政策局、都市整備局、建設局、教育局、子供未来局、市民局、環境局、健康福祉局関連の課題解決に取り組んでおります。議会の活性化につき議員の質問機会の拡大策について調査を始めました。
今人気最後の定例議会は去る6月9日終了していました。今回も本会議で一般質問をいたしました。これで任期すべての定例議会で登壇し、一般質問をしたことになります。
議員は議会(委員会も含め) 発言し、市長と論争して初めて責務を果たす第一歩であると考え実践しております。
議員の「問題提起」が行政動かし、市民生活を向上させる原動力であると考えております。今後とも実践して参ります。
仙台市議会議員 渡辺博ひろし
令和5年7月20日 任期最後の常任委員会を終えて
委員会の審査は「科学館事業について」
1仙台市科学館の歩み2事業内容3展示リニューアル4今後の取り組みの順に報告を受け、委員から質問を受けるという形式で行われました。質問者は私と他一人の計二名。いささかい人数的には寂しいラインアップ。任期中は議員としての責務は全うしたい私はそう思っています。
開設は昭和27年、サイエンスルームとして始まりました。東二番町の民間ビルであったと思います。その後昭和43年5月 仙台市科学館として開館、平成二年9月現在の加賀機関が開館されました。実に70年の歴史を刻みます。当時もそして現在でも東北ではめづらしい施設です。もっと活用すべきではないか、他機関との連携も広げるべきではないか、教育委員会との連携の在り方について更に取り組みを深めるべきではないか、館長の選任も工夫があっていいのではないか(仙台市が設けている施設、文学館、メデイアテークなどはその道の高名な専門家を迎え守備範囲を広げています)等々質問そして提案をしました。
マンネリ化は避けなければなりません。本格的リニューアルも初めてとは驚きです。日進月歩の科学の世界だけに常にリニューアルを図らねばなりません。資料庫ではありませんからね。科学館で学んで触発されて優れた科学者も生まれているはずですが、把握はされていないようです。検証と改善、についても課題として認識し改善を進めて頂きたいと意見を述べました。
科学館は、東北大学の教授を務めておられた加藤多喜雄、愛雄、陸奥雄の三兄弟と言われた先生方からの提案を当時の市長が受けて始まった経緯があります。産学官連携の走りであり学都仙台の優位性を生かした取り組みでありました。現在にその思想が引き継がれているのか、心配なところです。
自称「理系議員」として力の出しどころ(-_-;)と思っています。いよいよ改選関係のイベントが始まります。理系教育に関しては課題は山積み、と私は考えています。新たな任期本格的に取り組んでいきたいと考えています。
http://www.kagakukan.sendai-c.ed.jp/

矍鑠 かくしゃく 宮城野書道会 佐藤象雲先生年頭揮毫
[由来] 「後漢書―馬援伝」に見える話から。一世紀半ば、後漢王朝の光武帝の時代の中国で、南方で反乱が起こったときのこと。馬援という将軍が、鎮圧に赴くことを志願します。しかし、六〇余歳という彼の年齢を心配して、光武帝は許可を出しません。そこで馬援は、光武帝の前で馬にまたがり、あたりをにらみつけるポーズを取って見せました。すると、光武帝は笑って、「矍鑠たるかな、此の翁や(元気なものだなあ、このじいさんは)」と言って、出陣を許可したということです。この「矍鑠」は、年を取っても元気がいいようすを指す方言か何かだったようですが、以後、広く使われるようになりました。ちなみに、馬援は、「老いてますます盛んなり」という名言も残しています。
出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について


市長執務室を訪問しました。訪問の結果をもとに、災害発災時の市長室の機能の整備に向けて関係局と意見交換しています。危機管理上、市長長期滞在に対応できることが必要です。


報告書案について委員長提案がありました。基本了承されました。一方文言については委員には最後までこだわりがあり、可能であれば、と言う前提で幾つか提案がありました。一人ひとり子供が持つ可能性を大事にして花開かせたい。負の連鎖から子供たちを解放しましょう。委員会のメンバーとは大事な時間を過ごすことが出来ました。

宮城県の役員として出席いたしました。安定かつ継続した運営をするためには国保運営協議会の努力とともに国の支援が不可欠です。国民の命を守るのは国に最大の且最優先の仕事です。
生きているということは人に借りをつくること
生きてゆくということはその借りをお返しして行くこと

昨日は「型」そして本日は「組手」道場生の日頃の修練の成果が見事に現れていました。昇段昇級試験そしてこのフェスティバル、会うたびに道場生はぐんぐんと成長しています。「大人」ぼやぼやしていられませんね。刺激を受けて私も成長(⌒-⌒; )

交通量が激増した幹線道路です。
二度と同じ事故が起きないよう更なる対策を
検討する準備を始めねばなりません。
通勤通学のピーク時視察を続けています。

活動はブログ
instagram youtube twitter で随時更新中です
渡辺 ひろし
