社会を明るくする運動

「社会を明るくする運動」は国家的取り組みです。総理大臣が本部長、各都道府県知事が委員長、自治体の長も委員長を務めます。因みに仙台市においては、仙台市長がその役を務めます。

第二次世界大戦の終結、敗戦国日本の各都市が焦土と化しました。親を無くし住処を失って放浪せざるを得ない子供たちの支援に立ち上がった東京銀座の青年たちの行動に端を発します。

今日は原町地区社会を明るくする運動実施委員会の恒例行事が行われました。地元小学校のご協力を頂き、募集した標語の入選者の表彰、全国大会で優秀賞を得た作文(塩竈市立第一小学校児童)を役員が朗読して全校生徒に聞いてもらいました。

暑さのために判断で全校放送で各教室視聴になりましたが真剣に聞く姿を拝見させて頂き手応えを感じました。打てば響く、問題は大人の取り組みと真剣度ですね。

議会で取り上げ続け仙台市も「本気」になっています。区長が率先して運動に参加しています。社会全体で、社会を挙げて件健全育成取り組みましょう。日本はそもそも子どもを大事にする国柄です。