登校日

今日は仙台の小学校、中学校は二学期の始まり、始業式の日です。「社会を明るくする運動」の立場で朝校門に立つことにしました。7時半から8時半までの1時間でした。あっという間に過ぎた一時間でした。

子供達はみんな挨拶をして過ぎていきます。深々と頭を下げて挨拶をするか帽子をとって挨拶をする子、さまざまです。服装も様々です。半袖姿の児童もいれば冬の装いの児童もいます。保護者の思いが伝わるコーディネートで固めた子供もいます。

それぞれに違った家庭環境で育っている子供たちですが、押し並べてみんな元気なのは嬉しいかぎりです。学校が学びの場ばかりでなく、子供たちの安心の場、安らぎの場、元気が生まれる場であって欲しいと思います。

一緒に立ったメンバーの婦人から色々話が聞けました。親と一緒でなければ学校に来れなかった子が元気に1人で通えるようになったと喜び、体が見違えるようの成長した子供に驚き、ランドセルの他に荷物をたくさん持った子供を励ます。掛け声が途切れることのない1時間でした。

1時間前にゴミ袋を持っていらして行った校長先生が戻ってこられました。学区内を毎朝歩いておられる校長先生の姿が眩しく見えます。教頭先生もわざわざ出てきてねぎらいの言葉をかけてくれました。先生方どうぞ子供たちをよろしくお願いします。私たちもできるだけの応援をして参ります。