大掃除

今日は懸案だった事務所の大掃除の二日目です。事務所の棚の大方を占めていた本とファイルを一気に床に文字通り「棚卸」、正に足の踏み場がありません。事務所の床でも間に合わず、本とファイルはとうとうコンクリートのたたきにまで広がりました。心づもりを超える量です。日にちをかけて取り組む一大事業になりました。

家内によると13年前に、いちど棚卸しをしたということですが私には全く記憶がありません。市長選で落選してそれを機会に取り組んだようですが、半分上の空だったのかしれません。二年間の空白、東日本大震災の発災、仙台市政復帰、発災後の復旧復興への取り組み、疾風怒涛の毎日でした。

ファイルは開けてみれば、懐かしい記録の数々、いちいち読みふけっていたら捨てるべきものも捨てられずになる恐れがあります。一気に捨ててしまう決断と勇気が必要です。

これまでの記録は全て捨てて、「裸」になって、心機一転、初めて市政に挑戦する時と同じ覚悟をする必要がありそうです。日本は今大きな転換期にあると思っています。私も及ばずながら大きな転換期に今いるようです。

「まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり」実践して参ります。先ずは、棚卸しのミッションを片付けねば(^_-)