斯く有りたい
百歳を超えたご年齢になって、英語の勉強を始められた比叡山の管主様に御付きの方がお尋ねしました。「何故そのご年齢でおはじめになられたのですか」「なあに、次の人生のために準備を始めたのですよ」管主様はお答えになったそうです。ユーモアだとは思いますが。
常にたゆまず挑戦続ける生き方、良いですね。社会は十人十色、百人いれば百の生き方がある。同じ生き方をしている人はいない、当然のことです。
私的に分類すると、課題意識を持ち常に挑戦を続けている人、この生き方が一番に目につきます。人生をこんなもんだと達観して我が道を行く人、長い物には巻かれろ的生き方をしている人(達観している人なのかもしれません)、
又は侍ニッポン的な生き方をしている人(明日は勤皇今日また佐幕その日その日の出来心#&♭)ナドナド、生き方、これも十人十色。みんな違ってそれで良い(金子みすず)
他人の私が見えるのはその本人の極々一部、管見に過ぎないとは思います。心惹かれる生き方をしている人に出会うと感動します。そして斯く有りたいと思います。
そんな生き方をしている人、チャレンジを続けている人と時間を過ごしました。
その方にとっては節目の日、でした。私にとっても良い一日になりました。