国旗掲揚
祝日には国旗を掲揚しましょう。最近、市内で掲揚されている風景をほとんど見ることはありません。私の地元では、メイン道路に面したご家庭が一軒、掲揚しているのが確認できます。
我が家では欠かさず国旗掲揚を励行しています。何故と問われれば、掲揚を当然とした家庭に育ったから、というところです。
言うまでもなく、国旗と国歌は国の象徴です。また国民のアイデンティティの証でもあります。国旗国歌を定める法が制定された時良かったと思った一人ですが同時にそれまで制定されなかったことに訝しさを感じたことを記憶しています。
仙台市役所本庁には、庁舎屋上に2本掲揚用のポールがあります。平日の開庁時には国旗と市旗が掲揚されています。正面玄関ロータリーには3本ボールが設置されており休日にはここに国旗そして市旗が掲揚されることになっています。
現郡和子市長が就任して以来、仙台市役所の関係施設には国旗が掲揚されるようになりました。議会での私の提案でしたが、すぐに対応して頂きました。素直に聞き届けいただきそして素早い対応していただいたことに「驚き」を覚えました。
意外にニュートラルな方と認識を新たにした瞬間でした。市長を「再認識」するという私にとっては重い出来事でした。
海外で日章旗を見たときの感激は今でも鮮明です。勇気づけられ私は日本人なんだと言う自覚を改めて持ったものです。国連ビルを初めて訪問した時も翻る各国の国旗の中に日章旗を必死に探したこともありました。
日本の祝日は私たちが日本人であることを自覚し誇りに思い平和と繁栄を後世に伝えて行く責任を自覚する日だと考えています。自分を大事にする人は他人も大事にする。自国を誇りに思い大事にすることは他国に敬意を持って対応できることにつながると考えています。