身を慎む

天網恢恢疎にして漏らさず、天知る地知る己知る、子供の頃カルタで知らず知らずに覚えた言葉です。日本人の常識だと思っておりました。

先日職員とお話ししていて彼が知らないことが分かりました。「何ですか?それ」確か幹部職員候補生、だったはずです。

長年の疑問が解けました。何故わからないんだろうと思うこと度々でした。思考の基本が異なって来ていることが原因でした。

時代が変わっても「自然の節理」は普遍です。人が自然の一部である限りは。

生活に直接影響を感じなくとも確実にある「自然の摂理」気づくか、或いは気づかないで終わるか、生活の「QOL」が異なって来ます。究極の二極化時代に今私たちはいます。