審判が下りました

投票日から一晩明けました。選挙結果は与党の勝利、政府の信任が得られると言うものでありました。自民党はこの好結果に浮かれることなく尚真摯に政権運営をしなければなりませんね。かけがえのない政治家安倍晋三氏を失っての勝利でもありました。

仙台市宮城野区に設けられた開票所は、屋内テニスコートでした。当初何故テニスコートと思いましたが、結果良しでした。選挙区選挙開票ラインと全国比例区開票ラインの二つの作業が十分なスペースを確保して配置出来る環境でした。

作業がスムーズかつスピーディーに行われ結果大幅に予定時間を短縮、選挙区選挙の開票は1時間早まめて結果を公表出来ました。昨年の衆議院議員選挙の開票作業では遅れをとった宮城野区選挙管理委員会、でしたが見事なリカバリーでした。

携わる職員の研修、職務完遂の決意と実践が好結果につながりました。開票立会人としても選挙管理委員会の改善への取り組みを促してきた仙台市議会議員としても嬉しく思います。そして敬意を表し拍手を送ります。

改めて票の重さを実感いたしました。開票立ち会い人が確認のために押印する100票を5束重ねた500票の票の塊は、ずっしりと重いものでした。1票1票に込められた投票者の思いが大きなエネルギーの塊となって伝わってきました。

はるか昔に立ち会いをした記憶がありますが今改めて開票の立ち会いの重要さを思います。ベテランも含めて議員は経験するといいですね。

議員それぞれでしょうけれども、感じ学びそして気づくことがあると思います。議員としてとても大切なことを(⌒-⌒; )

人のことは兎も角、私は襟を正して今日から初心に帰って議員活動を再開しています。来年は私が市民の審判に臨む番です。(`・∀・´)