例大祭準備
杜の都の天満宮、榴岡天満宮で今年は例大祭が盛大に開かれることになります。3年ぶりに神輿も出る予定です。コロナ前は舞台を設え園芸を奉納するのが通例でした。多彩な演目の中の目玉は「富くじ」で地元小学校の児童たちが黒山の人だかりを作って盛り上がったものでした。
今年はさすがに慎重論が根強くあり、駄菓子セットを配ることになりました。今日はその駄菓子セット作りです。今日はその駄菓子セット作りです。数十種類にのぼる駄菓子の小袋ビニールの袋に詰め込む作業。
8種類から9種類の駄菓子を詰め込む作業です。結構コツが必要で、当初は手こずりましたが程なく「流れるように」作業進めることができました。私は結構単純作業が向いているようです。
7月24日25日と再興される榴岡天満宮夏祭り子供たちの笑顔と歓声が聞こえてくるようです。境内地で幼い頃から育った私にとっては天満宮のお祭りは記憶の底にしっかりと腰を据えて忘れることができない記憶になっています。
後輩にあたる榴岡小学校の子どもたちにとって良き記憶となるよう祈りを込めて詰め込み作業を進めました。子供の頃のお祭りの記憶の影には多くの先輩たちの支えと献身があったのであろうと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。