後生畏るべし

極真会館手塚グループ宮城県本部夏季昇段昇級審査会、幼少年部が開催されました。130名を超える道場生が審査会に臨みました。審査会場は宮城野区体育館、バスケットボール正式コートが2面取れる結構広い会場です。

会場いっぱいに広がる道場生の整然と整列する様子は壮観、体にみなぎる緊張感と気合会場は独特の空気に満たされます。感動します。本当に。

極真会館手塚グループは極真会館創設者に直接つながる系譜を持っています。運営の基本は青少年の健全育成そして家庭哀話のできるカラテカの育成です。ただ強いだけのモンスター作らないと言う強い意志を持った指導者が集っている道場です。

審査会の始まる前に厚生労働省麻薬取締館の講話がありました。40分の講話の時間でした。身じろぎもせず姿勢正しくで耳を傾けていた道場生、実に立派です。小学校中学校では見ることのできない道場生の真の姿であると思います。これだけで昇級は確実、日頃からの稽古の成果が見事に現れています。

青少年の健全育成への取り組みは、文化スポーツあらゆる分野で取り組まれていると思います。彼らそして彼女らが社会を担っていく時代が楽しみです。日本はもっと立派な国になるでしょう。

後生畏る可し。頑張れ、道場生。