ウィズコロナ
四季折々豊かな自然を楽しませてくれる仙台ですが、一番好ましいと思う季節です。特に今日4日清々しい風が仙台都心部を吹ききたり過ぎていきます。
市内都心の北にあたる青葉区体育館は市内を流れる梅田川中流地域にあります。
今の季節は体育館の入り口に至る通路を縁取るかの様な欅並木は青葉若葉の豊かな緑に包まれています。すぐ側を走る大静脈国道4号線の喧騒は全く届きません。「壺中天あり」真実そう思います。
まるで息をするように、強くそして時には弱く吹き抜ける風は若葉を揺らし、若葉はまるで喜びはしゃぐのようです。一葉一葉「仙台ブルー」と表される美しい青空と見事な調和を見せてくれます。先を急ぐ身を忘れ、思わず立ち止まりしばし風と緑と仙台ブルーの青空の共演に見とれました。
体育館ではJDSF仙台ダンススポーツ連盟主催の選手権大会が開催されていました。この大会は開催が待ち望まれやっと三年ぶりに実現しました。ドレスコードに則った服装で身を包んだ選手の踊る姿はまるで音楽の風に舞う木の葉のように1組ひとくみ輝きエネルギーに満ちていました。
アフターコロナウィズコロナ、名実ともに社会活動本格化しなければなりません。政治自治体の本気度が今試されています。