地方議員の役割
同僚議員と共に市長要望に立ち会いました。要望を市長に伝えたのは社会貢献を専らにする団体、保護司会の会長さん達です。
仙台の保護司会として市長に要望を伝えると言う事は今までなかったのではないかと思います。少なくとも保護司暦30年私の記憶にはありません。
文字通り『非政治的』団体で通してきた感があります。
法務省総務省ともに地方自治体との連携を強める取り組みを保護司会に促しています。
再犯防止推進法制定を契機にその流れが加速しています。
要望の趣旨説明の後の懇談会は本音が出る会になりました。受ける側市長の対応は柔軟で今後に希望を持てる回答が雰囲気を和ませます。
国は自治体との連携なし職務遂行できない社会情勢が強まっています。
国、県、市のピラミッド型からそれぞれの責務を認識して協力しあう『フラット型』に変わりました。地方議員の責務は大きくなっています。社会そして市民生活に関心を持ち問題意識のある地方議員が多く生まれることが大事です。『事件は現場で起きている』