選挙権

選挙が行われる毎に投票率のアップが課題になっています。議会での議論を聞くとまるで選挙管理委員会の責任のような視点の議論が多いことに「違和感」を感じます。

議員自体に問題がないのか、あるのではないかという自己反省と点検と人のせいにしないという慎みは必要です。

普通選挙制度になった背景を改めて歩学び、直認識し直すことが必要です。特に公教育において選挙制度がこれまでに至った苦難の歴史を学ぶことが必要です。必ずや投票率アップにつながるでしょう。

今、日本で制度として実施されている「二元代表制」についても再認識と運用における改善が必要だと思っています。

若い世代と話をして思う事は、大人がしっかりと選挙制度を伝えること、お通夜にはなっていないか反省が必要です。