お別れセレモニー

月が新たになった7月1日の今日、市役所庁舎前で本庁舎先行解体セレモニーが挙行されました。庁舎を前に設えられた会場には、市長副市長の二役、歴代旧幹部職員が出席、席を埋めました。懐かしい顔ぶれ、一人ひとりエピソードを話せと言われれば、話題には事欠かないですね。仙台市の幹部職員ともなれば、言うに言われぬ苦労もあったことと拝察するのですが、議員の立場で考えれば、。今でも苦々しく思うこともあります。今は深く胸の鬱に仕舞っておくことにしましょう。

市長の挨拶、来賓代表の議長の挨拶、型通りにお終わって、臨時に設置されたモニターで庁舎の歴史を辿る動画視聴、二カットの記念集合写真撮影を最後にセレモニーは終了。五年後供用開始の新庁舎建設にまっしぐらということになります。現在の庁舎は三代目、当然新庁舎は四代目となるわけです。二代目の庁舎を知り三代目の庁舎で市議会議員として仕事をさせて頂いた私としては、四代目の新庁舎をこの目で見たいと思います。議会の担当特別委員会委員長、新議会棟の計画のとりまとめもさせて頂きましたからね。元気でいればですが。( ´艸`)

仙台市は新しい時代を拓くための取り組みがこれから行われます。この四年間が大事な時期になります。仮議事堂も出来上がりました。新しい任期を市民からお預かりできるように先ずは、日々の責務を果たして参りたいと心に誓い会場を後にしました。