議員の発言

議員の発言は重いものがあります。発言することにより行政が動く(動かざるを得なくなる)ことは私にとっては日常です。

発言のきっかけは市民からの要望、問題提起の場合があります。要望する機会の多い議員はそれだけ「実現力」がある議員、市民から期待が大きく信用があることの一つの証左でもあります。

もう一つは、これが大事だと思っていますが、議員が自ら問題意識を発揮して行政課題の掘り起こしを積極的にすることです。社会問題化する前に対策すること議員にとってこれが大事だと思います。議員の常勤化に対する「報酬」の根拠でもあると思います。

議員の「発言」とは指摘し提案することです。これが議員の仕事です。市民がそして社会が抱える課題に関して行政に対して発言を如何に多くするか、が議員の責務です。

その意識で日常努めれば、時間は幾らあっても足りなくなります。これも実感、どんどん見えてくるものがあるのです。これも実感です。

現在は議員の発言は簡単に接することができます。議会会議録を始めとして、議会だよりが便利です。議員の発言数🟰行政が動く🟰市政改善、斯く思っていいと思います。

質問するには、問題意識と事前調査が必要なのは当然、行政との意見交換、煽合わせが必要なのはもちろんです。

公式な発言の場があれば積極的かつ時間をかけて当局との質疑応答をする、やめるわけには行きません。