行政課題

仙台市議会決算議会分科会審査継続中。議会日程の都合で私の所属する第一分科会は休会になります。その隙間を埋めるように午前中は私立幼稚園関連の大会、午後は質疑の最終打ち合わせそして保護司会の打ち合わせ、議会に戻って病院事業に関しての質疑の打ち合わせと続きました。

有難いことに予定通りに全て済みました。私立幼稚園連合会幼稚園の大会は開会1分前幕開き寸前にステージに用意された椅子に座ることができました。

滑り込みセーフとはこのことですね(古い表現ですが)既に席に着いていた子さんの同僚議員からちょっと皮肉られましたが、ご愛嬌。私の目の前は仙台市長、2列目の席は会場から見ると多分浮いて見える「特等席」^_^

この大会はかつてPTA側の副会長として長く関わった思い出があるものです。40数回を超える長い歴史が刻まれています。仙台市の幼児教育の推進力となってきました。仙台市は幼稚園教育は私立幼稚園に全て委ねています。幼稚園教育は文部省所管そして宮城県が所管しているという制度上、実際は隔靴掻痒の感があります。政令市移行後未解決になったまま残っている問題の一つです。

今議会一般質問で「仙台の新しい都市像」について取り上げました。分科会でも具体的に触れました。今決算等審査特別委員会委員会の総括質疑でも取り上げる予定です。政令市への権能の移譲は今急ぎ求められている政治課題です。