始業開始

近隣小学校は今日から始業開始でした。社会を明るくする運動の活動の一つとして予て計画していた朝の挨拶の取り組みを実行しました。

陽光輝く朝7時半、小学校の正面に立つともうすでに子供たちが登校を始めています。日頃見慣れぬおじさん達なのですが、挨拶をすると素直に返してくれる子供たちの」お早う御座います」の挨拶を清々しく感じます。児童たちに夏休みの感想を聞くと元気こたえてくれのも嬉しいことです。宿題もしっかり取り組んだようですね。

夏休みの宿題も無事終えて、元気に登校してくる児童たちを見て嬉しく思います。児童たちの明るい表情を見る限り家庭生活も上手くいっているんだろうと思います。

道路の向こうから反射板付きのベストを身に纏った男性が歩いてきました。手には何らビニール袋のようなものと棒状のものを持っています。時折立ち止まって怪しい動きをします、もしや不審人物かと身構えました。

「不審人物」は、何と校長先生でした。手には火バサミ、そして一方の手に持つのはゴミ袋、一杯に膨らんでいます。朝一番挨拶のため職員室を覗いたところ。姿が見えず気になっていました。校長先生先生は朝一番学校に到着するとすぐ通学路点検を兼ねて地域に飛び出していたのでした。

社会環境の厳しさが増す中、子供たちの安全確保は最重要課題です。学校経営の中心にいる校長先生を始め先生方のご苦労は言葉に尽くせないものがあります。少しでもお役に立ちたいと改めて思ったひと朝でした。