新電力破綻
地元紙一面「仙台市契約の新電力破綻」の活字が踊ります。私はその活字に釘付けになりました。仙台市の8施設に電力供給していた新電力に車が3月に経営破綻していたことが27日に分かった。と言うものです。報道された2社については早い時期に経営の危機が伝わっており私自身常任会で懸念を示し対策を尋ねてていました。
その際の答弁が「安全保障」がされており心配は無いと言うものでした。「最終保証供給制度」があるから大丈夫と言うことだったのでしょうが、現実は必ずしも電力供給が確保されると言うことでは無いようです。地元紙はそう報道しています。
心配で担当局長に連絡をしました。危機感を抱いての私の電話でしたが、電話先では懸念等全くなしどこ吹く風と言う対応に感じ朝から強く叱責をすることになりました。事は「安全安心」に関わる問題です。「安全安心」の確保は市長の最高の使命であり市民に対して重大な責任があります。担当局長がすぐわかってくれたので救いになりましたが、とにかく市民に不安を与えてはいけません。市民の不安を取り除く努力そして市民に安心してもらえるための情報提供と求めました。