すべては必然である
朝1番は仙台市民総体ソフトテニス「小学校の部」の開会式から。新型コロナ感染症のパンデミック的広がりの影響を受けて3年ぶりの開催です。
小学生の選手と保護者、若々しいエネルギーが会場に満ち溢れるようです。
開会式前の「分単位」の練習が約束通りメリハリをつけて行われる様子を見ると、ソフトテニスを通じて社会性を身に付けていることを確認できました。
午後は出身大学の学科の同窓会今回も「オンライン」で行われました。同窓生2人が講師となり講演が行われました。
一人は東北大学教授、一人は産総研副研究部門長、お二人の話を聞いて学生時代を思い出しながら、久しぶりに「アカデミック」な世界を感じることができました。
世界的な広がりの中での研究活動と研究の成果を現実社会に生かしていく取り組みの「苦労」そして「喜び」をお聞きし胸が熱くなる思いです。
私が学生時代に学んだ学科は「総合工学」であったことを改めて確認できました。
工学そして理学、幅広く学問に触れることができる学科で学べたのはとても幸運なことであったと気付きました。
多くの行政需要に対応することが求められる市議会議員として「天与の宝物」となっていると感じます。
「すべては必然である」を実感する良い機会になりました。