以心伝心といまここ

『以心伝心』実際あるんだなあと実感することがあります。どんな時か、邪念が空ない時、心が穏やかで、自我が引っ込んでいるという時のようです。

今日もそのような経験をしました。この二三日気になっていた方です。電話をしました。留守でした。(以心伝心ではないのではない(;^_^A)折り返しすぐ返信が来ました。

その方も気になっていたようです。お互いの安否を確認し、次の話題は同じくする菩提寺の寺族の消息、実は私も気になっていたのでした。此れもピタッと一致しました。“”成程そうか、そうだったのか“”護持会役員としては行動を起こさねばなりません。気づいて良かった。

仕事でも同じ経験をしています。陳情を受けた時、或いは気になって電話をすると絶妙なタイミングで話が進みます。『こちらから連絡しようと思っていました』と反応が返ってきたりします。不思議ですね。朝起き会で知られる実践倫理宏正会では『気づき即行』を励行しています。禅の教えでも、今この場この時間、を大切にします。真理は全てに通底するものがある、と改めて思います。ところが、トルコのことわざに、「明日できることは、今日やるな」というものがあるそうです。あじゃァ。

これは今やらねばならないこと 改選直後の大事な手続きです。