城下町仙台
千の体験メニューを用意したプロジェクト、仙台市が取り組む体験型の企画です。当初は千も用意ができるのかとの懸念もありましたが見事にメニュー数は整ったようです。これからは充実していく段階に入る、そう聞いています。
人気メニューの1つ「城下町仙台で体験できる和の文化」日本伝統文化未来プロジェクトの報告にため太白区役所区長を訪問いたしました。実行主体の会長そして理事長私はお供こんなメンバーです。
会長は文化庁事業である親子伝統文化教室の仙台のまとめ役、理事長は仙台市博物館の元館長、そうそうたるメンバーです。会場が太白区にある茂ヶ崎庵ということで太白区役所には声を頂きました。特に太白区長には立ち上げの困難な時から応援をいただいたという経緯があります。
事業報告と新年度の取り組みの説明の後、話が弾みました。 話の花が咲きそこでこぼれた種が次の花を咲かせると言う、文字通り百花繚乱でした。
仙台藩祖伊達政宗公の築城の意図、残された歴史的遺物、今後のまちづくりに生かすためのアイデア、歴史的経緯と人間関係の開陳、現役の市会議員である私にとっては刺激のある訪問となりました。
仙台は豊かな歴史と未来を築きあげる潜在的な力、しかも巨大な力をを持った都市です。再確認できました。「温故知新」の言葉通り歴史を大事にし人を大事にし次の時代を開いていくことがいかに大切かつくづく思います。私にしかできない『お役目』しっかり取り組んでいきましょう。