頭上漫漫

頭上漫々脚下漫々

華やかな桜の花の時期が終わりいよいよ新緑鮮やかな季節に入りました。遅咲きの八重桜がふくよかな花房を枝が隠れるほどつけて神社の境内に咲いています。

足元を見ればチューリップ、ヒヤシンス、すずらん、など花々が咲いています。紫と白の藤の花が枝振りも見事に美しい花を咲かせています。かりんも咲き始めました。鉢植えの桜は、花が終わるとさくらんぼとなります。これ全て神社をお守りする鈴木さんの丹精の賜物です。どれほど多くの人たちがたちが楽しんでいることかと思うと感謝感謝、ただ感謝あるのみ。

椿の垣根を回ると、参道の向こうに白い花水木が満開です。足元にはタンポポ、どこから飛んできたのか淡い紫色のすみれが一株今年も花をつけました。山川草木悉皆成仏。命が満ち満ちていることを感じる季節です。まさに「黄金週間」です。

頭上漫漫却下漫漫