さあもう一歩前へ
ウイズコロナ、アフターコロナ、思い浮かべたり、言葉にでたり、新型コロナ感染症漬けの日常を変えなければと言う機運が高まっています。仙台市もイベントを開いていただくための環境整備に入りました。上限2,000,000円の補助制度15日からスタートさせています。
応募件数は今のところ思ったほどでは無いようです。今後周知に力を入れていくことになりますので、希望の団体はお早めにお申し込みください、というところです。
イベント業関係者と仙台市担当局との懇談がありました。行政もイベントを実施する意欲があり現実に着手をしています。イベント業の皆様方もウィズコロナアフターコロナの体制下でのイベントの運営にアイディアと実行力をお持ちです。
イベントを主催する市民団体もやる気満々です。これをどうイベントにつなげるかここが課題。現在のところは、いわば「三すくみ」状態です。「猫の首に鈴をつける」役を誰が務めるのか、「猫」とは何なのか、ここが問題です。
関東圏では先日10,000人のイベントが行われたそうです。主催は当該地域の自治体です。何が何でもやると言う意気込みがイベント実行につながったと言うようです。自治体が万全の応援体制を作って「やりましょう」と声をかけるのがどうも良いようですね。議会だって声をかけられればよしやろうと言うことになるでしょう。
むしろ議会が「やろう」と行政の背中を押す方がいいと思うのですが、さてさて。問題意識を持っている議員は多いはずです。私は当然「イベントやろう」と鬨の声を上げる派です。いつでも先陣の覚悟はあります。いささか大袈裟ですかね。