理想を掲げること 先人に敬意

息子の結婚の顔合わせのため上京いたしました。大切なご縁の合間、ひとときの時間を得て皇居前広場を訪れました。目の前には、ウォーキングやランニング、サイクリングを楽しむ人々。都心でありながら、人が主役となる伸びやかな空間が広がっていました。その光景に、仙台で進む定禅寺通りの整備を重ね合わせます。議員になりたての頃、歩行者中心のまちづくりを訴えた先輩の提案を思い出しました。あれから三十年。議員の先見性と実現までの隔たりはあまりに大きい。理想を掲げ続ける覚悟と、それを形にする政治の責任を、改めて問い直したいと思います。家族の慶びとともに、まちの未来にも静かに思いを巡らせた一日でした。