自浄能力

自民党の自浄能力が問われています。動きが出てきていますが、時期遅しと考えています。「存在が国難」と言われる人物がなぜ国の舵取り役に選ばれてしまったのか。

一人ひとりに正義があり正論があるとはいうものの政治に関わる人には「世のため人のため」の立ち位置を基本にして頂きたいと私は考えます。

政治家が信念を持つことは大切ですが、国民の声を聞き体現することはそれ以上に大事です。ポピュリズムでは決してない。今の与党執行部は、謙虚にならねばなりません。

まるで国民に説教をしているが如き態度は改めるべきです。与党内にこれではいけないという勢力があるのに声を出さない、これでは一連托生、共に滅ぶ運命を選んだと同じことです。