お帰りなさい
白鳥の声に空を見ると、白い体の鳥が二羽、頭上過ぎていきます。「白鳥」と思わず呟くと、そうですよ、列を作っている隣の婦人が教えてくれました。
ところは仙台市北部田園地帯。二羽の白鳥を目で追うと、日差しが注ぐ田んぼに白鳥が相当数餌を啄んでいます。
シベリヤから飛来して、この地でひち休みか、南下するのか、市内では何ヶ所かで群れを見ることができるとか。
白鳥にとっては餌があるところ、安全に過ごせるところが安住の地、市内にそんな場所があることは嬉しいこと。
都心の川で鮎が釣れ、冬を知らせる渡り鳥が飛来する仙台、ちょっと嬉しい一日の始まりです。https://youtu.be/xkGfmRp71Ls?si=qN23qYCU8ejjMio7