任期残すところあと僅か

今日も暑い一日でした。議会環境局との家庭ゴミが抱える課題についての問題再提起と意見交換から始まり、審議会、来訪者対応と続きました。

個別の課題で各局からヒアリングをしていると複数局に「横串」を通す必要があると感じることが出てきます。

例えば「救急」です。市民に密接な救急体制の確立については市民からの通報、捌き、搬送、受け入れ施設の適正配置などなど多面的な視点での対応が必要です。関係局の連携が必要な所以です。

今日は図らずも消防局、健康福祉局との別々のヒアリングを通じて「今現在」の諸々の課題に対する担当者の努力そして課題解決に向けた「新たな取り組み」について知ることになり意見交換もできました。

議会は最終的に市民に対して議決後政策決定の責任を負うことになりますが、責任を果たすためには政策立案過程からを議員の立場(視点)で参加することが必要だと思っています。

本会議、委員会以外でも政策形成過程の折々に指摘し議員ならではの視点での問題提起は必要だと考えます。常に課題意識を持って常に動き続けることの大事さを感じる一日でした。