いつの間にか

中央市場の視察を致しました。申すまでもなく、仙台中央卸売市場は、仙台市民の台所であり、命をつなぐ重要な機能を持っています。開設者は仙台市長です。

流通形態の多様化によって、中央卸売市場の役割は変わらないのですが、流通に占める存在感は低くなっているように見えます。場外流通の占める割合が多くなっているのです。「セリ」がメインでしたが、「相対」が多くなっていることも存在感低下の原因です。

中央卸売市場の現地建て替えの方針も決まっています。この際、存在意義の確認と真に市民の台所として使命を果たせるための議論が必要に思います。関係者だけで決めるものではないと思います。

食肉市場の存在意義についても同じ、十分な議論がないままにジリ貧に陥っていないか懸念を持っています。いつの間にか全国での相対的な位置も低くなっています。かつては全国トップグループだったのですが。足が遠のいているうちに、いやはや。