国葬
安倍晋三元総理の国葬が挙行されました。内外の弔問客が一堂に会してに葬儀荘厳かつ思いが込められた歴史に残る国葬であったと思います。国民の安倍総理のご霊前に弔意を捧げる献花の列は大方の予想を遥かに超えたものになりました。故人の業績の偉大さを全て物語っています。
午前中は仙台市郊外に出かける用事からスタートしました。車を走らせる道路は全て舗装完備、車の流れもスムースです。国会議員秘書時代取り組んだ県道、国道の道路整備、思い出が各所にあります。今日走り抜けた一市三町、見事に難所は整備されていました。
いかに多くの方々が改善に取り組んだことか、関係したものとして「地上の星」となって尽力された方々に深甚なる敬意と深い感謝を捧げる思いです。評価を求めてする仕事はろくな出来にはならないと思っています。
政治家故安倍晋三氏の業績は、今知る人ぞ知るにとどまっている観があります。「丈夫は棺を覆て名定まる」といいます。一人前の男は死んでからでないと評価が定まらないものだ、という意です。日本国元総理大臣安倍晋三氏の評価はまさに死して後国の外から定まっていくものであると思います。残念ながら。
今日走行した道路の沿道は折しも彼岸花の真っ盛りでした。天然自然の何か偉大な存在が故人の業績を讃え冥福を祈っているかのようでありました。国葬開始後自宅事務所に戻り二時ちょうど黙祷を捧げることができました。置かれた場所で市民を守り国を守る役目を果たしていきたいと思っています。