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仙台市のホームページは宝の山だと思っています。膨大な情報が満載です。過去の記録そして今まさに産み出された情報、何でもござれです。どれほど重宝か、と思います。但し、☆~(ゝ。∂)
ただし、その情報にたどり着ければの話です。提供している仙台市職員の中にもなかなかたどり着けない経験をした方たちがいます。課題意識を投げかけると、実は私も、と打ち明けてくれます。
まして、たまたま必要になった時、ホームページに向き合う市民が必要な情報に辿り着けるのかどうか、検証が必要です。検索の際、行政用語などを必要とする場合、「目的地」に辿り着けないのではないかと思います。途中でギブアップせざるを得ない、私自身の経験からしても難しいと思います。
これまでも都度都度、問題提起し、課題を共有してもらい改善してもらったことがあります。危機管理関係、監査委員会など行政委員会へのアクセスの改善、数多くある各局各課へのアクセスしやすいへの工夫、上げればキリがないくらい。
今日も、市民が主権者としての権利が行使できるかどうかの視点での問題提起をしている件につき経過報告を求めました。応急処置はしていただきましたが、まだまだです。
近々手直しの予定があり、専門家にまずは「診断」してもらうことから始めているそうです。「専門家」いるんですね。どんな診断になるのか楽しみです。
仙台市のホームページは「宝の山」、持ち腐れにしてはいけません。仙台市民の宝であり、行政と議会の議論の成果でもありますからね。