消防救助技術指導会
宮城県消防救助技術指導会が開催されました。「レスキュー」の皆さんの競技会と言ったほうがわかりやすいかもしれません。第46回を迎えるこの大会主催は宮城県消防長会になります。
「内輪の会」の位置づけですが、激励のために出席をいたしました。出席してよかった。安全安心な社会を支える大事な役割を 果たしているレスキューの皆様方の練度の高さと使命感の強さ熱い志を確認できました。
演技を見る目が時々曇るのは暑さののせいばかりではありません。引き上げ救助、はしご登はん、ロープ応用登はん、ほふく救助、ロープブリッジ渡過、ロープブリッジ救出、障害突破など実に7種目に上ります。
県内11本部による大会でした。練度についてはどの本部も遜色なく順位はつきますが, 秒コンマ2桁の違いにです。
密かに仙台市消防局の圧勝を期待したのですがなかなかそうはいかないようです。各種目1が東北大会そしてそこで勝ち抜くと全国大会に進み連動を競い合うことになります。宮城県のレスキューの練度の高さを全国に示してほしいと思います。
改めてレスキュー隊の皆様方に感謝します。その志の高さに応えられるような環境整備力を尽くしていきたいと思います。