諸行無常かつ貫く一本のもの

「行く川のながれは絶えずして、しかももとのみずにあらず、伝伝」方丈記の冒頭の一節です。私自身人生を語るにはまだまだ未熟ではありますけれども「時間」しています。

「かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。伝伝」これまで人の栄枯盛衰をどれほどを見てきたことか。

庭の草取りを命ぜられました(笑) 、「はい」と即座に返事、「気づき速攻」日頃の勉強の成果を遺憾なく発揮しました(Σ( ̄。 ̄ノ)ノえっへん)一気に終了、昨日の雨のおかげで土が緩んでいるおかげです。天気に感謝。

ちょうど庭の草取りにいいタイミングでした。庭の草取りをお願い、はい分りました。「啐啄同時そったくどうじ」とはこれまたこのことか。この上「天機ここにあり」は考えすぎかもしれませんね(笑)

諸行無常の世の中ですが誰にでも変わらず一本貫いているものがあります。「人は必ず死ぬ」「いつ死が訪れるかわからない」「人生は一度きり」

人それぞれに「天命」を意識して生きていると思います、特に政治関係者は、多分。私も政治関係者、意識していることは、もちろんあります((; ̄O ̄))

一気に片付けた庭仕事を通じて感じる所がありました。「私の天命」はと構える前に、「脚下照顧」先ずは事務所の掃除でした。

情は風霜の如く義は金石を貫く 市長選出馬以来刻んでいる言葉です