まだまだ決着はついていない
党本部主導による一連の公認候補選定作業、決着がつきました、一応。区支部長の立場があり役員に早速連絡をしました。皆さん冷静な反応(さすがです)ですが、納得している様子は感じられません。
一夜明けて、ホットな電話が入ります。怒りと同時に不満いっぱいの電話です。午後から立て続けに会合がありましたが、思いがけない結果に皆さん驚いています。
さて4月9日10日の世論調査までの期間、県連挙げての運動が繰り広げられました。前代未聞のこの動きが結果に結びつかなかったことに対する落胆は大きいものがあります。
加えて党本部の今回の運び方に対する疑問の再燃と憤り、並大抵のものではありません。候補予定者同士が合意したと言う覚書に記載された約束事に沿って、今後の事は進められていくことになります。
しかしながら、実際に運動の主体となり党組織を支えている党員の理解を得ることができるのか。一致団結した取り組みができるのか、甚だ疑問です。これまで熱心な自民党支持者が党離れをしていると言う情報も昨日伝わりました。
党本部主導で始まった選定作業ですが、まだまだ終わってはいません。今後党本部のフォローアップは必須です。宮城県連執行部の奮起を期待します。