平和ボケ
ウクライナ問題、日本国中固唾を呑んで行方を見守っています。自主的な募金も既に始まっていますし個人的に在日ウクライナ大使館に直接寄付をしたと言う話も当の本人からお聞きしました。
仙台市議会でも議員一人当たり10,000円の募金を集めています。第一回定例会では対露非難決議も採択しています。仙台市からも姉妹都市ミンスクに交流停止の書簡を送っておりますしその背中を議会が押しもいたしました。
欠けていたのは政府に対する「在ウクライナ邦人救出との保護の確保」の要請でした。大きな見落とし。「平和ボケ」を深く反省しています。
昨日Twitterで評論家k 氏の怒りのツイートを目にしました。政府専用機にウクライナ人と結婚した日本女性が2人の子供とともに搭乗したいと申し入れたところ、日本大使館から断られたと言うものでした。席が無いならともかく、充分空席がありながら何故断ったのか、不可解、私も怒りを飲み込むのに苦労いたしました。
大使館の仕事は邦人保護が第一であるべきです。 日本のパスポートの一ページには、各国に日本人の保護依頼している文章が記されています。
外務省のホームページを検索してもウクライナにおける「邦人保護」については一文字も書いてありません。ウクライナにある日本政府の連絡事務所が移動することが1番最初に記してあるのみ。法人保護はどうなっているのか?!
和田政宗参議院議員に調査と邦人保護の依頼をいたしました。現地がTwitterで情報を流していると言う事をです。外務省のホームページに記載することを要望していただくことになっています。
「平和ボケ」は国全体に十分行き渡っているようです。(⌒-⌒; )直近の調査によると、ロシアの侵略と同じようなケースが日本に起きたとき意識調査によると問われた高校生は「全教室」逃げるとのこと、まずは正解なのでしょう。しかし!
「ウクライナロシア戦争」から学ぶ事はあまりにも多すぎます。