春暁
『春眠暁を覚えず、』の季節、ではありますが、未明に目が醒めることがあります。年寄りの証拠とばかりは言えません。此れはこれで一日が有意義に使えることが明らかになっています。事業家は率先して励行しているとかいないとか。
そういえば、『早寝早起き朝ごはん』運動が盛んにおこなわれた時期がありましたが、今どうなっているのか。
さて、早朝日課にしているのが、円覚寺管長の『管長日記』私には時宜に適った話題で気づかされ思い出させられることが、多々あります。
今朝のテーマは『恩に報いること』、この世に生を受け、今日まで歩めたのは言うまでもなく父母多くの皆さんの陰に陽にお陰です。市議会議員という仕事柄、ご支援を頂きながらお会いしないままに別れた方も沢山おられる訳です。さてどうしたらお受けした恩を返しできるのか。
管長のお話は続きます。『臨済録』「この深心を将って塵刹に奉ぜん。これ即ち名付けて仏恩に奉ずと為す」
報恩感謝の気持ちで“”目の前に湧き出る課題、一人ひとり市民の皆様から寄せられるご意見、批判、陳情そして要望、えり好みせず正面から取り組む“”これしかないなァと思います。
『・・・・処々啼鳥を聞く、夜来風雨の声、花落つること知るいくばくぞ』
花の盛り、鳥の鳴き声が聞けるのももう間もなく。そうそう、早寝早起き朝ごはん、はどうなったか早速調査。