迷惑行為と社会的反応

回転寿司スシローに端を発した迷惑行為、卓上の生醤油ビンを舐める行為の動画拡散は社会的に問題になり類似行為も発生しました。

真似をして嬉々としてSNS に投稿する行為の評価は、「以前の問題」、として無視すると同時に淡々と法に基づき適切に処するのは当然です。

寧ろ迷惑行為に対する手続きが法に基づいて行われているか否かに注目しています。

久しぶりに天丼を食べに出かけました。着席して工夫された各種どんぶりのオンパレードメニューには、目を奪われます。選ぶに本当に困ります。

大分の海苔、紀州の南高梅とハモのコラボ、富山の白エビとセリのかき揚げ名付けて「早春丼」となれば、これを食せずば一歩も前進できない、と思います。

「早春丼」選んで良かった、食べて良かった。国内の旬の名食材が、ここ仙台に集まりで調理され私の元気の元になることに感謝です。

日本は凄いと思います。

帰宅して見たインターネットニュースによれば、スシローが「感謝の気持ち」を込めて1割引サービスを行うとの事。「迷惑行為」に対する社会の厳しい批判と反応、加えてスシローに対する支援があったことに対するもの。

日本はまだまだ大丈夫、「ダメなものはダメ」と反応する「健全な精神」が社会の根底にあると感じます。

今日食事をした「てんや」のテーブルには御新香が置かれています。天丼には欠くべからざる応援団です。イタズラされませんように。