健康のために先ず一服

昨日、認知症リハビリの苦労を目の当たりに知ることになりました。TV番組も、政治マターは評価が分かれますがそれ以外のテーマは役に立つことも多いと改めて確認しました。紹介されたのは「ユマニチュード」フランスの体育学の専門家イブ・ジネスト氏とロゼット・マレスコテイ氏が開発したケアの技法と紹介されていました。

認知症を発症した人が登場しました。三人の看護師が口内をケアをする際激しく拒絶するシーンを紹介した後、別の看護師が一人でユマニチュードの技法でケアすると、あら不思議、従順にケアを受けるのです。交わす会話も有効的なものになりました。その好対照に驚くばかりです。

発症した本人にとって良いことですし、ケアする看護師にとっても使命感を充足し達成感を感じることになります。看護師の離職率の高さが課題になっていますが、看護師さんの献身と情熱を生かし離職を避ける有効な対策になるのではと感じました。

成人65歳以上4人に1人が認知症を発症しているとの報告があります。40歳代から発症する場合もあると言うことです。年齢にかかわらずと発症すると言う現実は重いものです。他人事ではありません。健康管理、早期発見そして治療が大事ですね。

ということで、今朝は中尊寺で求めた「衝年茶」を煮出して先ず一服、何しろ24種類の成分で出来ているお茶です。必ず健康に良いはず╰(*´︶`*)╯♡です、きっと。

「寝ていて人を起こすな」実践の大事さを示唆する言葉です。今日一日、実践に努めます。そのためには健康維持、続いてもう一服、衝年茶、良い味です。効いてきた感じです。