今日も議会詰め

今日もヒアリングの日。10時から始まって、結局夕方4時までヒアリングは続きました。議員は各々問題意識を持って議会に来ています。有権者から市政運営の舵取りという重大な負託を受けた責任の重みは忘れることがあってはなりません。

自分自身を戒め、行動を振り返りながら、一歩一歩前へ。ヒアリングのとっかかりは「いじめ」「虐待」奥山市政から郡市政に変わっても一向に状況は変化の兆しを見せません。人間社会の「宿業」なのでしょうか。

所謂、「いじめ」は大人社会では当然のように起きている現象です。三人寄れば派閥ができると言われる人間社会ですが、耐性のない子供は守られなければなりません。

子ども未来局の担当者と意見交換をし課題の整理をしそして共有をして時間が過ぎました。郡市政の取り組みを振り返り、取り組みにつき目前の議会の場で提案をして行きたいと思います。

午後から大学からおいでいただいて「大学と仙台市との連携」の具体化について意見交換をしました。4月に締結された「包括協定」は仙台と東北大学との連携の一里塚になりました。更に具体的なものにしていかなければなりません。市議会議員になって時間がかかりましたが長年の課題が具体化しつつあります。まず私がやらなければならないと思っているのは「技術系職員」のスキルアップに大学との連携をどう活かすかです。