忙中閑あり

忙中閑あり。

現在総巻数20巻、関連3巻の書籍に取り組んでいます。

市議会に議席を預かる政治家としての心構えの総点検でもあります。

世は毀誉褒貶の社会です。過去現在未来変わることなく続いていく「現実」だと思っています。

自分のあずかり知らぬところで褒められたり貶されたり、これが日常で何の不思議もありません。

「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与からず我に関せずと存候」勝海舟の有名な言葉です。

議員として9期目を活動中です。4年ごとに行われる選挙を区切りとして毎回「初心」から始めて来ました。

気持ちはいわば「万年1期生」です。大所高所の視点は当然持ちながらも些細な事と思えることを大事考えおろそかにせずに取り組んでいます。

ベテラン議員らしくないと言われても、何のその、まず身近なことを解決してこそ市議会議員だと思っています。

「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与からず我に関せずと存候」

全23巻、読了後、変身できるかどうか、否、人としての初心に帰れれば良い、と思います。