お宝発掘

日曜日、オートバイで茂ケ崎庵まで。梅雨とは思えない良い天気で気持ち良くライク走ります。茂ケ崎庵大念寺山の頂上にある茶室です。

敷地内に茶道裏千家から寄贈された茶室があります。名付けて「仙庵」

今日はここを会場に仙台市が出進めている「千の体験プロジェクト」の一つが行われます。

「日本伝統文化はここ城下町せんだいから」

講演と茶会の2部構成です。講演の講師は元仙台博物館の館長東海林恒英先生、前座で私がご挨拶。伝統文化の振興に関心を持ちお手伝いをしているご縁です。

講演の内容は伊達政宗公の肉筆の達磨大師の軸が発見された意味と経緯についてでした。新聞報道で一足早く知りましたが発見されるに至った経緯、関わった人たちの多士済々さに驚き興味が尽きません。

仙台にはまだまだお宝が隠れているようです。目利きができる人を大事にしていかなければなりませんね。優れた文化財の発掘仙台が取り組む大きなテーマの1つです。