爺じいも一歩前へ 

週末になると、近隣住んでいる長女家族の子供たちから打診があります。「泊っていいですか」がそれです。私は無条件に楽しみにしていますが、家内には家内に事情があって、決定権は「了」の日もあれば「否」の日もあります。

今日は「了」の日。二週間ぶりの訪問、成長が目覚ましい(爺の贔屓目)孫の姿を目の当たりにしました。算数で苦戦していた妹の算数が課題であった引き算がスラスラと出来るようになったようです。一段一段登っていくんですね。爺も登るのをやめてはいけませんね。

仙台市教育委員会では学習支援に力を入れています。放課後学習支援の制度を小学校から中学校へ拡大をしています。義務教育では基本的な読む書く数えるの基礎学力を身に着けるとともに、「学び方を学ぶ」ことも身に着けさえて欲しいものです。

課題を見つける力、課題解決に向けてアプローチする方法を見つけ出す力、更に発展させて新しい課題を見つける力、これさえ身に着ければ、何も大学院まで行く必要はありません。

「学都仙台」の優位性を生かした教育の開発、進めていきましょう。爺じいも一歩前へ、トイレの標語みたいですが。