アフターコロナ対策

菩提寺の役員会、久しぶりの顔合わせです。みなさん元気で何よりです。決算*予算問題は無く承認議決。その他で、境内内二つある山門の内、通用口的役割の山門が、3月16日の地震で被害を受けたことが報告されました。

千年に一度と言われる東日本大震災に耐え、その後続いて起きた地震にも耐えた山門でしたがとうとう力尽きたか。3月16日発災の地震による影響は各地に大きな被害をもたらしています。

現行の災対法では対応できない被害救済の視点が必要になっています。国に対する問題提起は生活に密着している行政の役目です。仙台市長さんの活躍どころです。勿論議会も責任は同じ。

社会はコロナ感染症アフターを意識し始めました。行政としても食事会の人数制限も解禁、仙台市の公的施設を利用した社会活動も平常に戻します。

役員の一人から児童生徒のクラブ活動の今後について疑念を示されました。クラブ活動はこれから往時レベルまで戻るはずです。同時に「父兄関係者の応援の制限も元に戻して欲しい」との切なる願い、私は理解できます。

親はもちろん、多くの皆さんに関心を持ってもらい応援をしてもらうことは児童生徒にとってこれ以上の励みは無いと思います。地域の力を頼りにしている教育委員会、応援体制再構築再考の必要あり。