誕生日翌日、再生の第一歩

 朝一番、長崎県のロータリークラブから仙台市長に、さくら苗木目録贈呈式、陪席しました。「国指定天然記念物オオムラサクラ」苗木が計6本、榴岡公園にお嫁入りしてくれました。

続いて都心駐輪場現場で建設局幹部から説明(市民から運用に厳しい指摘がありました)、帰庁して青葉山にある大学訪問、産学官連携関係の新しい芽が生まれました。

取って返して問題提起していた事案について経済局長から説明、更に他行政当局からの情報共有案件数件。切れ目なしの一日。

 情報共有ということで当局からの連絡が多いのが最近の傾向。当然、議員として課題意識を持って取り組んでいることが幾つもあります。担当局はキャッチしてくれています。多分そのせいですね。

当局にはいちいち私に伝える義務は必ずしも無いのですが、情報提供は一種の配慮、サービスをして頂いているという感じです。

情報を当局と共有することによって表にまだ出ない当局の動きを知ることができるので、私には仕事を進めるにあたっては有難いことです。

「情報提供」は、言い換えれば、仙台市の課題意識と私の課題意識が一致している「明石」。取り組みが結果につながる可能性が大いにあるということです。

帰宅後ご訪問頂いた来訪者と懇談、議会事情をお話しすることで「共感」を頂きました。政治の世界には独特のルールがありそのルールに則って動く傾向があります。一方忘れていけない大事なことは市民感覚、そして「市民の福利向上につながることなのかどうか」を常に肝に銘じること。

行動発言は注意深く慎みをもって、私利と思われぬよう心がけたいと思います。