雨が嬉しい季節

春雨の過ぎし頭塔の土匂ふ朝妻力俳句通信

 もうすでに春の季節なのですがこうも寒い日が続くと時節はずれの表現とは思いながら「一雨ごとの春」と思います。雨降りが苦ではなくむしろ雨が嬉しい。

今朝の「会議」もバイクで出かけました。市中の雨の香りがとても良い。雨に濡れる体も洗われて「みずみずしく」なっていく(笑)そのような気がします。本当に。

今夏は政治の季節、今1つの大きな節目に向かっています。意識ある人たち「関係者」が目標に向かって一致団結する姿は頼もしいものがあります。

課題は「関係者」から本来の主権者たる一人ひとりにどうやってその思いを伝えるか、伝わるかです。

「永田町の常識は世間の非常識」としきりに言われた時期がありました。当時‘’そうだよなぁ‘’と共感した覚えがあります。

さて私自身、地方政治の当事者の一人として考え込んでしまいます。「地方政治の常識」が果たして有権者の常識とイコールになっているのか。

最低限「地方政治の常識」が多くの有権者に理解されるものになっていなければならないと思いますが、さてさて。

まずは石川候補予定者の応援を。

この世の生きとしいけるものは全て「土から生まれて土に還る」これが自然の摂理。土の香りが好ましく雨の降るのが嬉しいのは、きっとこのせいですね。「自然の摂理」大事な視点。