御用始め

本日御用始め、今年は市役所の忙しさに忖度して『リモート仕事始め』にしました。まず始めは年末に約束していた、事務打ち合わせの日程調整を健康福祉局と済ませて、副市長そして危機管理局長、議会事務局長と電話会談。

最近特に気になることがあります。災害への備えです。東日本大震災発災の11年目になります。未曾有の被害を受けた政令市仙台、被災都市としての教訓が風化を始めているのではないかとの懸念があります。

東日本大震災ほどの超大型の地震が起こる確率は1%と言われています。今懸念されるのが宮城県沖地震程度のスケールの地震の発災です。

10年以内50%の確率と公表されています。公表されて数年経っています。いつ起きてもおかしくないと思っています。

宮城県沖地震の発災は今から44年前の6月12日午後の5時14分でした。地鳴りとともにあの地震が発生しました。当時衆議院議員三塚博事務所にお世話になりたての頃でした。

事務所前を走る仙石線、上りの電車電車が目の前で止まりました。踏切の警笛は鳴り止まず事態の異常さを象徴するかのようでした。

ビルが倒れ、傾き、火災が発生し国内外にその映像がリアルタイムで放映されました。市外にいて映像を見た人たちは仙台が全滅したのではないか思ったとのことでした。

全半壊4,385戸、一部損壊86,010個ブロック塀に押し倒された人々も多く犠牲になりました。ガラス片落下物による負傷、火災の発生、ライフラインの被害等々。

今更ながら当時の被害の大きさと混乱が思い起こされます。また復興するまで要した多大な労力と時間を思い出します。

本日早朝6時小笠原諸島で震度5強の地震が発生しました。幸い津波は発生せず大きな被害も報告されていないようです。御用始めの朝1番のこのニュースにどれほどの人が我が身の事と感じたことでしょうか。

少なくとも行政の幹部そして議会の幹部には他人事ではなく我が身の事として感じてほしいと思います。残念ながら御用始めの訓示の中では触れられなかったようです。

備えよ常に(ボーイスカウト開祖ベーデンパウエル)心したい言葉です。

東日本大震災被災伝承の取り組みを

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