長女夫婦は二人の幼児を伴って賑やかに山形の自宅に帰り、次女と夫婦三人で過ごす一日になりました。初売りに出かけ、家内の発案で定義如来西方寺に足を延ばします。仙台西部郊外に鎮座する定義如来芳方寺は雪の中で多くの参拝者を向かえて賑わっていました。家族でお参りするのは初めてかもしれません。子供たちはそれぞれの道を歩み始めています。娘との夫婦そろってのお参りもこれが最初で最後かも、と思うと感無量ですね。一刻一刻と刻まれる時間、丁寧に大事にしてゆく年にしてゆくつもりです。
明日から日常に戻ります。今年は我が国にとっても、仙台市にとっても大きな区切りの年になります。斯言う私にとっても、新しい任期を得るための大事な年になります。例年にない寒さもむしろ私自身の心身ともに引き締め励ます大きな力に感じます。