防災訓練

今日は防災訓練地元榴岡地区で行われました。3年ぶりの防災訓練と言うことで主催者は多少の不安を抱えたようですが見事に運営されました。(拍手)何と言っても3年ぶりですからね。

室内での救護訓練の後、校庭に出て給水栓そして給水車からの給水訓練を体験しました。東日本大震災発生直後玄関の中ではありましたが水不足が問題になりました。

これを教訓にして給水栓の整備を水道局は鋭意取り組み改善に努めました。訓練を通じて改善されたと思いました。効率的に一人ひとりに水を給水することができるシステムが出来上がったと実感します。

梅雨時期にも関わらず、容赦なく照り付ける夏の太陽の下参加者は熱心に課題に取り組んでいました。運営の仕方も3年ぶりとはつゆも感じず、今後のいざ鎌倉への備えへの安心感を持つことが出来ました。

宮城県が「新しい浸水域」の公表をしたばかりです。設置した避難所のうち8カ所が浸水地域に含まれます。新しい取り組みが始まったところです。

「想定外」は災害にはつきものです。想定外を想定内に収めるための訓練はこれからも弛むことなく行われていくことが必要です。

水道局の係員の皆様に感謝します。