議会終了、課題は残る

33日に及ぶ長い議会が閉会しました。通常の予算審議に加えていじめ防止条例案、道路照明灯事務不適切問題等があり、打ち合わせが重なり終わってみると、疲労感が残る議会となりました。

特にいじめ防止条例については付帯決議が付きました。「不断の検証と見直し」という文言があるのは異例と言えます。

条例審査の過程で、この条例の責任者は誰かという質問に、市長自身であることが再確認されました。これも異例、本来市長提案議案ですから、当然責任は市長にあるわけです。

それにも関わらず市長の責任が態々確認されたのは何故か、議会からの意見に対して、弁明に終始し修正の意思毛頭なし、と明言しているからです。修正なしで条例を通した事実、その責任は市長に大きくのしかかってきます、当然。

いじめの定義の曖昧さ、責務の不完全さ、上げれば幾つか問題含み。付帯決議は、いわば、この条例は不完全、修正すべき点加筆すべき点があるけど、提案者が修正しないというならやってごらんなさい、と突き放したものとなっていると思います。

三人も自死事案が出てしまった仙台市立学校、原因究明と再発防止の対応に歯を食いしばり血の汗を流している仙台市に全否定で乗り込んできた現市長の提案した条例、できればもっと良いものにしたかったですね。かたくなに修正を拒んだ市長の姿勢にがっかり観がぬぐえません。

議会終了後立ち寄った中学校では、いじめ発生で対応に校長大わらわでした。いじめはあるものと思って取り組まねば、いじめによる問題は解決しない、そう思います。この条例は現場を救えるか、同じことの起こらないことを願いますがさて。

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